- 10月
- 2024年11月
実のところ、税務調査はまだ終わっていません。膨大な資料を精査したり、こちら側でも足りなかった資料などを集めていたら2日間の日程があっと言う間に過ぎてしまったため、継続調査をしています。ただ、当社でではなくて資料だけお持ち帰りで、向こうで精査しているということです。
改めて税務調査を受けてみると、曖昧に進めていたことや、契約書や覚書がないものが多く、第三者から見ると分からないことが多いようです。私たちからすれば自分で知っていることなので特にカタチにして残していなくても良いのですが、第三者が見ると何故ここにお金を支払っているのだとか、どういう取り決めでこのビジネスの仕組みをやっているのか、などわからないことが一杯なんですね。なので、今後はできる限り第三者が見ても分かるような仕組み作りが必要かなと思いました。それができてれば税務調査にこれほど時間がかからなかったのかもしれません。
経営者の方が読んでいたとしたら、面倒くさがらずに契約書や覚書などはしっかりと交わしておくのが良いと思いますし、税務調査を嫌がらずに勉強と思って、それ以降に活かすつもりで受けると良いと思います。何かを隠してもよくよく調べれば分かりますし、ちゃんと指導に沿っていれば修正申告も必要ないのですから。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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